この人は、どんな人か
うまくいっていない人間関係が頭から離れず、ほかのことが手につかない——一つの関係が、生活全体の天気を決めてしまっている状態です。連絡が来るたびに気が重くなる相手がいるなら、その重さは休みの日にも消えません。頭から離れないのは、その関係があなたにとって軽いものではないからです。ただ、渦の中では判断が難しい——まず少し離れて、それから話す、の順番が安全です。
このツカイの由緒
鳩は八幡神の神使とされ、鎌倉の鶴岡八幡宮では扁額の「八」の字が二羽の鳩で描かれています。古くから、便りを運ぶ鳥でもありました。
Michikakeの21のツカイは、日本の神社の神使・民間信仰・古くからの言葉に実在するものだけから選んでいます——動物はこちらが選んだのではなく、日本の信仰が先に選んでいました。
こんなことは、ありませんか
- 通知が鳴ると、まずあの人かどうかを確かめる
- 頭の中で、その人とのやりとりの続きを何度もしている
- 別のことをしていても、気づけばその人のことを考えている
- その人のことで、ほかの用事が止まってしまう日がある
良いところ
あなたの強みは、こじれた関係を、どうでもいいこととして切り捨てていないこと。頭から離れないほど考え続けているのは、その関係をまだ軽く見ていない証拠です。この嵐は、関係を投げ出した人のところには来ません。
次の一歩
その人に送りたくなった返事があれば、今日はひとつだけ、送る前に一晩置いてみてください。そうすることで、渦の中で書いた言葉ではなく、落ち着いてから選び直した言葉を届けられて、勢いで送った言葉を後悔する回数が減ります。まずは一度、実験として試してみてください。
いる階のこと
この階のテーマは「安全」。土台はあるのに、お金・仕事・人間関係のどれかから来る強いストレスが、安心を脅かしています。この階の最大の特徴は「視野が嵐一色になる」こと。人は安全が脅かされると、ほかのことを考える余裕を失うようにできています。世界がその問題だけに見えるのは、性格ではなく仕組みです。だからこの階では、人生の大きな問いに答えを出すことより、嵐への対処がそのまま前進になります。大きな決断は、風が弱まってからで遅くありません。
上の階には:この上には「所属と愛の階」——嵐が過ぎ、人とのつながりが人生のテーマになる世界があります。
「いったん、屋根で休もう」——便りの鳩
鳩